「オープンサイエンス」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
元々は学術研究を秘密にせず公にするという概念でしたが、近年は研究者だけでなくあらゆる人々が学術研究や成果などにアクセスしたり、研究活動に多様な方法で参加したりできるような様々な活動を指すようになりました。
今回の展示ではオープンサイエンスの様々な活動の中から,学術論文の無料公開を促進する「オープンアクセス」と、論文の結論の根拠となった「研究データの公開」という2つの活動につきまして、身近な例を中心にご紹介します。
期間:2月21日(火)~3月25日(土)
場所:3階回廊 多目的スペース