2019年10月25日金曜日

【予告】資料室展示「幾瀬マサと東邦大学-山野を歩き、生きた花を集め」を開催します(11月1日~)

11月1日(金)より、額田記念東邦大学資料室出張展示「幾瀬マサと東邦大学-山野を歩き、生きた花を集め」を、習志野メディアセンター3 階回廊にて開催します。

『幾瀬マサは、帝国女子医学薬学専門学校(東邦大学の前身)薬学科の卒業生であり、日本における花粉学(主に花粉形態学)の礎を築いた研究者として活躍しました。また、戦前から長きにわたって、教職員として本学の発展に尽力した人物の一人でもあります。本学退職後には「日本女性科学者の会」や「女性科学者に明るい未来をの会」などの活動を通して、女性科学者の地位向上に努めるなど、その活動は多岐にわたりました。
 本展では、幾瀬マサの生涯をさまざまな視点から振り返り、関連資料や写真とともにその歩みをご紹介します。』

会期:2019年11月1日(金)~12月22日(日)
場所:習志野メディアセンター3階回廊

主催:額田記念東邦大学資料室
  https://www.toho-u.ac.jp/archives/information/20191001.html
  2019年度出張展示チラシ (PDF 21MB)

協力:
株式会社廣川書店、東邦大学薬学部鶴風会、元東邦大学薬学部教授 佐橋紀男、東邦大学薬学部教授 小池一男、東邦大学習志野メディアセンター(順不同、敬称略)